【barbour】世代を超えて愛される 歴史あるワックスドコットンジャケット
- DESIGN+函館店
- 2023年11月16日
- 読了時間: 4分
更新日:2023年12月1日

一生もののジャケットとして挙げる事の出来る、barbourのワックスドコットンジャケット
王室ワラントの称号を与えられたという、正真正銘のイギリス王室認定ブランドでもあります。
老若男女問わず愛され、シンプルながら絶妙なデザインで、長く国や世代を超えて愛されてきたワックスドコットンジャケット。
経年変化を楽しみながら、自分だけの一着に馴染んでいく、世界にひとつだけのアイテムに。
今回セレクト致しました「スペイ」「トランスポート」の2型をご紹介致します!
【SPEY / スペイ】
price…¥60,500taxin
COLOR:BLACK・GREEN
特徴的な短丈のシルエットはもともと下半身まで川に浸かった状態で行う独特な釣り方のためにデザインとして考案されたもの。
そんなオリジナリティあふれる玄人向けのモデルでしたが、ショートレングス×ワイドフィットの昨今のシルエットバランスのムードにマッチしていることで再注目を浴び、一躍大人気モデルに躍り出ました。
使用されている素材はバブアーの代名詞的ファブリックであるワックスコットン。
スタンダードな6オンスの生地は強度に優れており、なめらかで控えめな光沢感が特徴。
匂いは無く、ベタ付きも極力抑えられております。
一定期間着用を繰り返すと徐々にオイルの風合いが抜けてまいりますが、お好みでリワックスをすることで末永くご愛用頂くことができます。
【TRANSPORT/トランスポート】
price…¥53,900taxin
COLOR:GLAYsold out・GREEN
90年代にリリースされた比較的新しい形ですが、今や定番の「ビデイル」や「ビューフォート」を抑え人気急上昇中のモデルです。
ショートレングス、ワイドフィットのバランスは今まさに着たい程よくゆとりのあるリラックスシルエット。
“スペイ以上、ビデイル未満”の着丈が絶妙の塩梅です。
重くなりがちな冬のコーディネートも、「トランスポート」の絶妙なショート丈のおかげで軽やかに映ります。
コンパクトなレングスゆえに女性からの支持も厚く、ユニセックスで着用出来る点も魅力の一つ。
ワックスコットン使用の商品に関しまして、2006年度のモデル以降、旧来のワックスよりも改良されております。
匂いも無臭となっており、ベタ付きも極力抑えられております。
Detail
【ワックスドコットンとは】

ワックスドコットンの歴史は15世紀まで遡ります。
水夫が帆の動きや耐久性を良くするためにオイルを染み込ませたことが始まりです。barbourのワックスドコットンは、コットン生地に特殊なワックスを塗り込んではっ水性を持たせる、独自のワックスドコットンを使用。 耐久性だけでなく、防水性や保温性を兼ね備えた機能的な素材になっております。
〜Barbour〜
バブアーが生まれたのはヴィクトリア朝の末期、1894年のイギリス。創業者、ジョン・バブアーの名前を冠したこのブランドはイングランド北東部の港町、サウス・シールズで始まりました。
産業革命を経て多くの港湾労働者や漁師で賑わうようになったこの街で、ワーカーたちに向けた外套づくりを始めたバブアー。
北海の不順な天候から体を守るための素材として同社が開発したのが、コットン生地に特殊なワックスを塗り込んではっ水性を持たせる、独自のワックスドコットンでした。
堅牢であることや作業時に動きやすいことはもちろん、雨の多いこの国では水濡れへの対策が欠かせないものだったのです。できあがった防水ジャケットは革新的なワークウェアとして評判を呼び、バブアーは英国中で支持されるに至りました。
第一次・第二次大戦時には軍の依頼を受けて防水服を供給していることからも、当時からこのブランドのものづくりが英国においていかに信頼されていたのかがうかがえます。
乗馬用ジャケットとして'80年代に誕生し、現在もバブアーの代表的モデルとなっている"ビデイル"やミドル丈の狩猟用ジャケット"ビューフォート"など、その後も数多くの名作を輩出した英国の老舗ブランド。その歴史の中で3つのロイヤルワラント(皇室御用達)の栄誉を授かっております。
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℡ 0138-83-7877
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