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デニムの洗い方

執筆者の写真: DESIGN+函館店DESIGN+函館店

デニムの洗い方には何百通りとありますが、今回は手洗いをご案内してしてみたいと思います♪

まず一般的な手洗いの手順をご紹介します。

一般的な手洗いの方法

1、デニムを裏返す

2、大き目の容器に水で洗剤を溶かしておく

3、押し洗い

4、すすぎ

5、脱水

6、干す

詳しくポイントを解説していきます!

手洗いの一番のメリットは、洗濯機より色落ちしにくく、細かい部分も優しく洗える事です♪

1、デニムを裏返す

裏返す事で金具との接触が減り、また色落ちもしにくくなります☆

2、大き目の容器に水で洗剤を溶かしておく

水で、というのがポイントです!インディゴ染料はお湯だとよく溶けますので、色落ちの原因になります!洗剤を使わないで洗う場合の殺菌目的でお湯を使う場合でも、熱湯に5分以内の時間で浸けるようにしましょう。洗剤は蛍光増白剤の入っていないものを使いましょう♪最近はデニム用洗剤も手に入りやすくなっているので、そちらの採用も検討してください♪

3、押し洗い

洗剤の溶けた水を循環させるイメージで行います。時間は皮脂や汗などが落ちるギリギリの時間ということで、5分以上10分未満にすると色落ちも最小限に抑えられます♪

汚れが酷い場合は浸け置きしますが、15分程度で大丈夫です☆

重要なのはデニムが水に浸っている時間を出来るだけ短くということです!

4、すすぎ

水を替えて2~3回行い、汚れや洗剤が残らないようにします♪

5、脱水

洗濯機で脱水する場合は短めの時間でパパッと終わらせます!手で絞る場合は、優しく軽く、水を押し出すイメージで、絞らないで圧縮したりも良いです。硬く強く絞ると不自然な色落ちの原因になります。

6、干す

デニムに限らず強い日光に当たると変色しますので、裏返して陰干しするといいですよ♪

この他にも塩や重曹、お酢を使ってなるべく色素を定着させ色落ちを防ぐ洗い方もあります☆

洗濯機でお手軽に洗う場合は、単独洗い、裏返しネットにいれる、蛍光増白剤の入っていない洗剤を使う、洗濯時間は短めに、等のポイントを抑えるのと抑えないのでは大きな違いが出るので参考にしてください♪


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