レザージャケットは日々のお手入れ次第で、何十年もご愛用いただけるアイテムです。 しかし、レザージャケットは、お手入れをしていなくても、ある程度綺麗に見えることから、お手入れをしていない方もいるのではないでしょうか。 実は、レザーはとても繊細な素材です。 湿気や汚れに弱く、日頃の着用でも、少しずつレザージャケットは汚れています。 そのまま放置しておくとカビ、硬化、ひび割れなど、様々なトラブルが発生することがあります。 それを防ぐためにも、レザージャケットは、日々のお手入れがとても大切です。 ⬛レザージャケットの簡単お手入れ手順⬛ 《用意するもの》 ・歯ブラシ ・クロス(2枚) ・クリーナー ・スポンジ(オイルを塗るとき使用) ・オイル(保革するために使用) ・ブラシ
【Step1】 レザージャケット全体にブラッシング
※ジッパーやポケット、袖や襟には汚れがたまりやすいので、丁寧に! 【Step2】 汚れを落とす
リーナーを付けたクロスで全体の汚れを落とす 数分間乾かした後に、乾いたクロスで拭く 【Step3】 レザーの保革を行う スポンジで保湿油を適量を取り、レザージャケット全体に薄く伸ばし、日陰で1日干す
※表面がベタベタになるほど塗ってしまうと、かえって汚れが付きやすくなり、シミの原因などになるので、塗り過ぎには注意!! レザージャケットのお手入れは、この3ステップを行って頂くだけで、今までとはレザージャケットの艶と持ちが変わってきます。 是非、実践してみて下さい。
次週は、レザージャケットの汚れ別お手入れ方法をご紹介致します。
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